1日2時間の「屋外遊び」で子どもの近視対策
子どもに色付きサングラスはいかがなものか──。少しでもそんなふうに思った方にぜひ知っていただきたいのが、「医療としてカラーレンズ眼鏡を使用している子どももいる」ということです。
目の病気で光を極端にまぶしく感じる場合、またある種類の目の治療後には、カラーレンズが必要となることがあります。眼科6団体が全国の眼科及びマスコミ各社に送信した「子供のサングラスに関する通知」でも、それに触れています。
さらに、子どもの外遊びの重要性についても改めてお話しさせてください。近視の発症や進行を抑えるためには、屋外での活動が非常に重要になってきます。通知にも、つばのある帽子の着用や日陰の利用、活動時間などの環境を工夫しながら、積極的に屋外で活動する時間を確保することが大切と書かれています。
視機能は幼児期から7~8歳ごろまで発達します。近視になる原因は「眼球が前後に長く伸びてしまう」ことにあり、屋外での活動は、この眼球の伸びすぎを防ぐことができるのです。
ではなぜ外に出ると眼球の伸びを防ぐことができるのか。理由は2つあります。


















