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羽川豊プロゴルファー

1957年栃木県出身。79年日本学生ゴルフ選手権優勝。翌80年にプロテストに合格すると、ルーキーイヤーの81年は日本オープン、日本シリーズに優勝。同年代の湯原信光、倉本昌弘とともに「ニューウェーブ三羽烏」と呼ばれた。82年にはメジャーのマスターズから招待され、初出場で15位。「世界最強レフティー」と絶賛された。現在はシニアツアーでプレー。テレビ解説者としても活躍している。

松山も 過酷なメジャー経験すれば強いメンタルが身に付く

公開日: 更新日:
最終日に66をマークし、メジャーの戦いに慣れてきた松山(C)共同通信社

 ブルックス・ケプカが29年ぶりとなる大会連覇を遂げた今年の全米オープンは、優勝スコアが1オーバーと久しぶりに過酷な試合になりました。

 14年ぶりにシネコックヒルズGC(米ニューヨーク州)に戻ってきましたが、当時より449ヤードも距離が長くなって、ポアナ芝のまじった傾斜の… 

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