猛反対されながら頬の膨らみを取った宍戸錠

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 このオルガノーゲンは長年の経過によって石灰化して頬の皮膚に癒着してしまい、手術でも取り残して、がんの原因になったり、敗血症を招く恐れもあった。そのため家族は猛反対。長男の開からも「手術を強行するなら親子の縁を切る」と猛反対を受ける。

 しかし、元の自分を取り戻したいという意志は固く、宍戸は2度目の整形を強行した。実際、摘出されたオルガノーゲンは石灰化して固形になっており、長さ9センチもあった。宍戸の弁によると、「まるで昔の着色されていないカズノコのよう」だったという。

 宍戸が顔の整形手術をしたのは56年。日大芸術学部を中退し、54年に日活ニューフェイス第1期生としてデビューしたが、56年にデビューした年下の石原裕次郎らの台頭と太陽族映画ブームの中で線の細い正統派の二枚目だったことなどで、傍流に追いやられる。

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