猛反対されながら頬の膨らみを取った宍戸錠

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 そこで頬を膨らませて、悪役向きのふてぶてしい風貌にする豊頬手術を思い立った。執刀した形成外科医も反対する中で、あえて人相を変えるいわば「逆整形」に挑んだのだ。

 彼の思惑は当たり、手術を機に、宍戸錠は悪役や殺し屋役で独自のポジションを掴み、スターとしての地位を築く。61年1月に石原裕次郎がスキーで骨折し、2月に赤木圭一郎が事故死したこともあって「エースのジョー」として小林旭、二谷英明らとともに、第2次日活ダイヤモンドラインの一角を占めるに至った。

 オルガノーゲンを取り除く手術後3カ月の6月10日、宍戸は日本テレビのトーク番組「おしゃれカンケイ」で再整形した顔を初披露。頬の異物をとった顔は息子の開とそっくりのすっきりした面持ちで、宍戸自身も「オールドジョーになるつもりで手術したのに、若返っちゃったよ」と満悦の様子だった。

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