テレビの生放送から火がついたユリ・ゲラー現象

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 これらのことからトリック説がわき上がる。時計メーカーはブラウン管に近づけると、テレビの磁力で時計の針が動くことがあると週刊誌にコメントを寄せた。

 また、壊れた機械に衝撃や振動を与えると直るのはよくあること、しまっていた時計を動かしたことで直ったのではないか……。それがたとえ数百分の1の確率でも数千万の視聴者がいれば、かなりの数の時計が動いても当たり前と指摘する識者もいて、賛否両論の大論争を呼んだ。

 放送をきっかけに日本中で超能力ブームがわき起こる。清田益章らスプーン曲げや透視ができるという少年や少女たちを取り上げた番組が次々に作られた。

 ゲラーはその後、何度も来日。そのたびに本当の超能力か、トリックかが話題となり続けた。彼はその後、実業家として成功、現在ロンドン郊外のマンションで裕福な生活を送っているという。

◇1974年3月 8日、フランスのシャルル・ドゴール国際空港が開港。10日、終戦後、ルバング島に潜伏していた小野田寛郎元少尉が元上官の説得に応じフィリピン軍に投降、12日帰国。30日、荒井注のザ・ドリフターズ脱退と志村けんの加入が発表。

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