テレビの生放送から火がついたユリ・ゲラー現象

公開日: 更新日:

 放送をきっかけに日本中で超能力ブームがわき起こる。清田益章らスプーン曲げや透視ができるという少年や少女たちを取り上げた番組が次々に作られた。

 ゲラーはその後、何度も来日。そのたびに本当の超能力か、トリックかが話題となり続けた。彼はその後、実業家として成功、現在ロンドン郊外のマンションで裕福な生活を送っているという。

◇1974年3月 8日、フランスのシャルル・ドゴール国際空港が開港。10日、終戦後、ルバング島に潜伏していた小野田寛郎元少尉が元上官の説得に応じフィリピン軍に投降、12日帰国。30日、荒井注のザ・ドリフターズ脱退と志村けんの加入が発表。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」