「ごちそうさん」で注目 西の“NHK御用達女優”宮嶋麻衣って?

公開日: 更新日:

 過去10年の最高視聴率(27.3%)をマークし、快進撃を続けるNHK朝ドラ「ごちそうさん」。背高ノッポなヒロイン・杏(27)だけでなく、脇を固める若手の女優陣も注目されている。そのひとりが、「たみちゃん」こと野川民子役の宮嶋麻衣(27)。杏との身長差は20センチ。「あの小柄なご学友は誰だ?」と気になっている向きも多いのではないか。

 杏演じる、め以子が女学校でつるんでいる3人娘のひとり。控えめで楚々とした女学生という役どころだが、先週から杏の“恋敵”として、ドラマをもり立てている。

 杏は複数のドラマや映画の出演を経験、クルマや日本酒、保険会社のCMにも起用され、お茶の間ではすでに馴染みの顔。同じく友人役を演じる前田亜季(28)も、90年代半ば、一世を風靡した元祖チャイドル。6代目中村勘九郎の妻・前田愛の実妹で子役時代から美人姉妹と注目を浴び、芸歴も10年以上だ。そんな杏や前田と比べると、やや知名度は劣るが、実は関西圏のNHK御用達女優として知る人ぞ知る女優のひとりなのだ。

 NHK大阪制作の朝ドラでは「ごちそうさん」を含め、「ちりとてちん」「カーネーション」「純と愛」と連続4作品に出演。貫地谷しほり主演の「ちりとてちん」では、ヒロインの最終選考まで残ったという実力の持ち主だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞