秘密保護法成立 “反対派”藤原紀香の胸中

公開日: 更新日:

 8日、都内で開かれた「One Planet Festival×TOKYO」のトークショーに登場した藤原紀香(42)。ボランティアや国際活動に積極的な紀香は、07年に日本赤十字社広報特使に任命され、ハリケーン被害に遭ったバングラデシュや温暖化による消滅が危惧されるツバルへ赴いている。今回のトークショーでは、自らが撮影してきた写真をもとに世界中の子供がおかれている厳しい現状を熱弁。「教科書で『地雷の見つけ方』を習う地域もある。日本じゃ考えられないことが起きていることを伝えていけたら」と語った。

 そんな紀香は、9月に自身のブログで「特定秘密保護法」についても言及。<反対の声を挙げている人たちや、真実を知ろうとして民間で調査している人やマスコミ関係者などが逮捕されてしまう可能性があるって。。。日本は民主主義国家ではなくなってしまうのかな>と記して話題に。先月は「しんぶん赤旗」に登場。政治的な発言が注目されている。この日は秘密法に関する発言はなかったが、同法は6日に参院で強行可決したばかり。胸中はいかに。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…