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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(48)中東情勢で電気・ガス代は値上がり 環境への配慮を心がけてハッピー!

公開日: 更新日:

 中東情勢でガソリン代が上がっていますが、電気・ガス代も月2000円以上、上がる覚悟が必要でしょう。今年の夏からは2人以上の世帯で月1万5000円ほどになるかもしれません。

 昨年8月の2人以上の世帯の電気代は1万2600円近くでした。しかし、これは政府の補助金の分を差し引いています。3月で政府の補助金が終わりますので、1000円近く増加することになります。

 円安も進み、何より中東情勢で、カタールからのLNG(液化天然ガス)の輸入が滞り、価格が上がります。

 一般的に、電気代は基本料金、使用した電気量の料金に分けられています。その電気量には燃料費調整額というのが含まれています。これが、電気のもととなる燃料、LNGを輸入するときの価格変動を反映させるものです。

 昨年は、燃料費調整額は、1時間1キロワットの使用料で7円ほどでしたが、政府の補助金で3.5円になっていました。ざっくりいうと、これを、家庭の使用電力(2人以上の世帯の場合、350キロワット)にかけた数字が電気料金になります。

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