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荒井宏幸クイーンズ・アイ・クリニック院長

クイーンズ・アイ・クリニック院長。医学博士・眼科専門医。医療法人社団ライト理事長。みなとみらいアイクリニック主任執刀医。防衛医科大学校非常勤講師。

花粉症(2)いまの時期に意識したい点眼時のポイント3つ

公開日: 更新日:

 花粉症による症状があるにもかかわらず「受診するほどでもない」「そのうち花粉が終わるから」と言って、眼科や耳鼻科に行かず、薬にも頼らない人がいます。しかし、放置していると重症化する恐れもあるので、「花粉ぐらい我慢できる」とは考えずに、症状を感じたらすぐに病院に行くようにしてください。

 目は粘膜が外気と接している器官なので、花粉が入ると排除しようとする反応が起こります。この反応をアレルギーと言います。花粉によってアレルギー性結膜炎とアレルギー性鼻炎を起こすと「花粉症」という病名となります。かゆみや充血が一般的ですが、症状が重症化すると、目を常にこすり続けることで目の周りの皮膚が腫れたり、白目がむくんで水ぶくれになってしまうことがあります。また、こすりすぎて角膜に傷がつき、角膜炎を発症してしまうこともあります。

 重症化を防ぐためには、花粉が飛び始める前から病院に行って適切な処置を行う「初期療法」を行うことが一番です。が、今年はもう間に合いませんので、とにかく花粉をシャットアウトするよう日々意識しましょう。

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