濡れると絵が!米シアトルの「レインワークス」が“雨の日を前向きになれるアート”だと話題に

公開日: 更新日:

 米ワシントン州シアトルは雨が多い街として有名だが、そのシアトル発の、雨に濡れると画像やメッセージが現れるアートのプロジェクト「レインワークス」に注目が集まっている。

 絵を切り抜いたステンシル(型板)を地面に置き、「インビジブルスプレー2.0」という超はっ水性のスプレーを噴射して絵を描く。雨が降ると、コーティングされた部分は水を玉状にはじき、未コーティング部分は湿って黒くなりデザインが浮かび上がるという仕組みだ。乾いている間は見えず、臭いもなし。持続期間は2~4カ月程度で、自然に薄れ、“跡”は一切残らない。

 写真は「レインワークス」の公式インスタグラムに投稿された作品のひとつ。「セサミストリート」のいつも不機嫌なひねくれ者のオスカーが傘を差し、「なんて美しい最悪な日だ」と喜んでいる。なかなかシャレが利いています。

 レインワークス自体は10年ほど前から行われているが、最近になって改めて注目を集めているのは、シアトル市交通局(SDOT)が交差点の新しい広場に公式に4つの大規模な作品を制作したこと。公式ブログやSNSで公表したところ注目を集めて急拡散した。

「雨の日を前向きに変えるアート」――すてきな試みです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  3. 3

    伝説の『アメリカ横断ウルトラクイズ』来年復活へ 番組を取り巻く環境の激変で日テレに突きつけられた課題

  4. 4

    甲子園史上最速156キロ横浜・織田翔希にNPBスカウト早くも白旗 「直メジャー」なら契約金5億円も

  5. 5

    不倫問題の西武・源田壮亮に同情が集まる意外なワケ…妻・衛藤美彩の“幸せアピール”に疲れ果てた?

  1. 6

    皇族費増額の彬子女王、ブータン訪問にまた波紋…同行・伊藤穰一氏とエプスタインの“過去”

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「VIVANT」は観光客を呼べる! ロケ地巡りビジネスが大繁盛

  4. 9

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 10

    京都・向日市、府内初の130メートル級、ゆがんだ建設計画に立ち向かう辣腕弁護士