「死亡説」流れた田村正和 会見でたけしに“悪ノリ”の健在ぶり

公開日: 更新日:

 昨年2月放送の「上意討ち拝領妻始末」(テレ朝系)以来、1年ぶりの撮影参加。ブランクからくる不安が体調不良説に火をつけたのかもしれない。が、一方でこんな声も。

「デマが流れたのはドラマ出演が明らかとなった2日前。一部では<テレビ朝日の巧妙な番組宣伝の一環だったのでは>なんていわれています」(芸能関係者)

 会見で、「監督として田村の主演映画を撮るなら?」と聞かれたたけしが「田村さんはやっぱり5、6歳の少女を20年間監禁して悪い限りを尽くし、最後に捕まる役がいいな」と言うと「(その話に)乗ります」と即答。たけしが「タモリがそろそろ引退を考えているらしいから、次はおまえだと思われてるんだけど、俺は嫌だ、いつまでも居座ってやる。森繁(久弥)を目指します」と引退の話題を出しても隣でニコニコ。田村正和70歳、死ぬ気はさらさらない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束