「死亡説」流れた田村正和 会見でたけしに“悪ノリ”の健在ぶり

公開日: 更新日:

 昨年2月放送の「上意討ち拝領妻始末」(テレ朝系)以来、1年ぶりの撮影参加。ブランクからくる不安が体調不良説に火をつけたのかもしれない。が、一方でこんな声も。

「デマが流れたのはドラマ出演が明らかとなった2日前。一部では<テレビ朝日の巧妙な番組宣伝の一環だったのでは>なんていわれています」(芸能関係者)

 会見で、「監督として田村の主演映画を撮るなら?」と聞かれたたけしが「田村さんはやっぱり5、6歳の少女を20年間監禁して悪い限りを尽くし、最後に捕まる役がいいな」と言うと「(その話に)乗ります」と即答。たけしが「タモリがそろそろ引退を考えているらしいから、次はおまえだと思われてるんだけど、俺は嫌だ、いつまでも居座ってやる。森繁(久弥)を目指します」と引退の話題を出しても隣でニコニコ。田村正和70歳、死ぬ気はさらさらない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"