“クズ”キャラなのに…「ウーマンラッシュ」高評価のなぜ?

公開日: 更新日:

 彼らをテレビ全国区にしたのは村本の「クズ」逸話だった。座右の銘は「ワンナイトラブ」。ファンの女の子に手を出すのは日常、後輩芸人のファンレターから可愛い子を見つけては連絡する節操ナシ。今までコンビを組んだ相方は村本に打ちのめされて、芸人自体を辞めてしまうほど「芸人スクラップ工場」との異名を持つ。

 ブログでは、「皆様に頂いたアイチューンカードでダウンロードした音楽ききながら皆様に頂いたアマゾンカードでダウンロードした漫画を読み皆様に頂いたスタバカードで買ったコーヒーを飲んでいます。手を出すことでしか恩返しできませんが、今後ともよろしく」と記し、必要なものは全てファンから吸い上げる。

「村本の性根の悪さは鬼畜並み。ブレないからバラエティーでいじりがいがある。有吉の悪口に続く新キャラの登場ですね」(テレビ制作関係者)

 同期はキンコン西野、南海キャン山里、ノンスタ井上と、ブログ炎上芸人ばかり。中でも炎上回数はダントツ。ツイッターのフォロワーは6万人超、ところが村本肯定派のファンが多い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり