長男が中学合格 心配の声上がる岸谷香の“燃え尽き症候群”

公開日: 更新日:

「燃え尽きなければいいけど」――プリンセスプリンセスのボーカル、岸谷香(46=旧姓・奥居)を心配する声が上がっている。

 中学受験に臨んだ長男(12)が晴れて合格したことを、3日付の自身のブログで報告。一緒に合格発表を見に行ったという岸谷は、人目もはばからずに号泣し、あまりのうれしさに<母の役目の七割ぐらい、終わった気分!>と喜びをつづっている。

「奥居」時代はロックなイメージが強いが、ブログの中では“教育ママ”の顔を全開でのぞかせている。俳優で夫の岸谷五朗(49)との間に生まれた長男と長女(9)をいずれも私立小に通わせ、ピアノ、水泳、英会話、スケートといった習い事をさせているという。

「反抗期を迎えた長男の教育に悩んでいたというし、今回の受験では、願書を郵送する時に郵便局でヒステリックなクレームを入れたことでブログが炎上しました。苦労が多かっただけに、うれしさもひとしおなのでしょう」(芸能ライター)

 ロックなボーカリストといっても、ひとりの母親。号泣するのも分かるが、「7割終わった」は早すぎる。むしろこれからが大変なのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー