先輩カップルは7年…杏と東出昌大の結婚を阻む「役者の旬」

公開日: 更新日:

 NHK朝ドラ「ごちそうさん」の勢いそのままに、杏(28)が民放でも存在感を発揮している。主演する連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)は、池井戸潤の小説が原作。間違っていることを見過ごせない社内調査担当の銀行員をノビノビと演じている。

 元来、さっぱりした性格という。離婚した母親に苦労をかけないようにスパッと高校を中退。自ら履歴書を出してモデルになると、シースルーの服もいとわずランウエーを歩いた。後先考えずに行動する「花咲舞」は素の自分に近いのかも知れない。今年は「24時間テレビ」(日本テレビ系)のパーソナリティーにも抜擢された。「ごちそうさん」のヒット以来、次から次へと仕事が舞い込み大忙しである。

 こうなるとプライベートは思うようにならない。街中で何度も目撃されてきた東出昌大(26)との仲むつまじいツーショットも、最近は捉えられなくなってきた。

 2人の交際が発覚したのは1月。正月を東出の実家で過ごす杏の姿がキャッチされた。朝ドラで夫婦を演じる2人が私生活でも急接近。互いの事務所は交際を否定したが、真に受けるメディアは皆無だった。結婚も間近とみられているのだが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋