二階堂ふみ、黒木華…映画界は“第2世代”若手女優が花盛り

公開日: 更新日:

 注目度では、昨年のベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した黒木華も負けてはいない。山田洋次監督の「小さいおうち」で演じた戦前のお手伝いさん役が、世界と日本で高く評価された。

「小さいおうち」は主演だった松たか子が本来なら受賞してもおかしくなかったのに、黒木の受賞となった。これだけをとっても、いかに演技力と存在感が圧倒的だったかがわかる。

 今年18歳の橋本愛も絶好調である。

 中島哲也監督の大ヒット作「告白」で注目され、12年度の国内の映画賞を総なめした「桐島、部活やめるってよ」に出演。昨年は「あまちゃん」で一躍、お茶の間に知れ渡った。今年は「渇き。」にも出演、狂気じみた男を演じる役所広司を相手に、堂々と渡り合った。

 昨年、モスクワ国際映画祭審査員特別賞の「さよなら渓谷」、カンヌ国際映画祭審査員賞の「そして父になる」に出演した真木よう子は少し先輩格か。「さよなら渓谷」で見せた濡れ場や体当たり演技には絶賛の声が寄せられた。今年は秋に松田龍平らと共演する「まほろ駅前狂騒曲」が待機中だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    愛子さまが8月に伊勢神宮「式年遷宮」視察へ 将来は「祭主」を継ぐ可能性も

  3. 3

    検察組織は落ちるところまで落ちた 東大法卒の「特捜部エース」が“ヒモ”とは…世の中真っ暗闇

  4. 4

    三山凌輝「裏切り愛」でも愛娘・趣里に離婚を勧められない水谷豊&伊藤蘭の悲痛

  5. 5

    眞鍋かをり「愛子天皇待望論」は“陰謀論”発言が波紋…高学歴タレントコメンテーター生き残りの厳しい現状

  1. 6

    「ブルーカラー・ビリオネア」には到底なれない…60代の元ブルーカラーは今無職

  2. 7

    来春の統一地方選の争点は「皇室典範」再改正で決まり 高市内閣支持率急落で野党にも一筋の光明

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    一番驚いているのは自民に入れた有権者 「数の力」をなぜ、こんなバカげたことばかりに使うのか

  5. 10

    今夏の専大松戸の継投策が「エース→2番手」ではなく「2番手→エース」の理由…いざ千葉県大会決勝へ