著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

シリーズ 保阪メモ「昭和史余話」(35)吉田茂の三女、麻生和子さんにも4条件の真相について聞いてみた

公開日: 更新日:
吉田茂首相(左)と握手する鳩山一郎自由党総裁(1953=昭和28=年11月17日、東京都文京区の鳩山邸)/(C)共同通信社

 鳩山一郎のいう4条件か、それとも吉田茂のいう3条件か、それだけでは一部の政治史の書に書いているのと変わりはない。それが吉田一族にどう伝わっているか、あるいは鳩山家にはどうなのか、その確認をしたいと私は考えてきた。両家の子孫に会うときは聞いてみようとその機会を待った。その検証をす… 

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