台湾の大富豪射止めた日本人タレント佐藤麻衣の“男遍歴”

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 日本人タレントの佐藤麻衣(34)が台湾の大富豪と結婚したことで、現地のメディアは大騒ぎだ。なにしろ、お相手は保有資産100億円を超える台湾を代表する超セレブ。佐藤麻衣本人も台湾では大人気だけに新聞、テレビが大々的に取り上げている。

 佐藤麻衣が射止めた相手は「台湾プラスチックグループ」の創業者、王永慶氏(故人)の孫、王泉仁氏(35)。台湾プラスチックグループの総資産は10兆円を超え、海外に100以上の子会社を持つ複合企業だ。中国経済事情に詳しい亜州IR代表の又井郁生氏がこう言う。

「『台湾プラスチックグループ』は台湾を代表する大企業で、石油精製の最大手。永慶氏は戦後、廃プラスチックの回収・加工事業から始め、徐々に規模を広げていった立志伝中の人です。『台湾の松下幸之助』といわれていますが、事業の手広さを見る限り永慶氏の方が格上といえます」

■中国語のブログに15万人のフォロワー

 佐藤麻衣は玉川大学に在学中の2000年まで、日本で細々と芸能活動をしていた。同年、台湾のTV番組が企画したオーディションに合格。大学を1年休み、現地でデビューした。大学卒業後、04年に台湾の事務所と契約し、バラエティー、ドラマ、CMに出演、徐々に知名度を上げていった。

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