「いいとも!」終了から9カ月…新宿「スタジオアルタ」は今

公開日: 更新日:

 お昼の名物番組だった「笑っていいとも!」が3月末で終了。32年の幕を閉じてからはや9カ月、公開生放送が行われていた東京・新宿の“聖地”「スタジオアルタ」はどうなっているのか? もしかして、番組終了で売り上げ激減?

「確かに、定収入がなくなったのは痛手ですが、番組終了で逆に注目度が高まり、現在は一般の人の結婚式の2次会やイベント、衛星放送の番組収録など、幅広く利用されています」(アルタ広報担当者)

 ちなみに、スタジオを借りるだけなら、1時間4万5000円~。セットや人件費、雑費などは別途必要だ。

「アルタは誰でも使えるという認知が広がってきたことで、(売り上げも)次第に盛り返しつつあります」(前出の広報担当者)

 アルタの明日は「いいトゥモロー」。“タモロス現象”には陥っていなかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝