谷原章介だけじゃない 「子だくさん」司会者が茶の間に大人気

公開日: 更新日:

 谷原章介が「アタック25」(テレビ朝日系)の新司会者に決定した。故・児玉清さんがライフワークとしていた今年で40年を迎える長寿番組である。

 谷原には知的で爽やかなイメージと安定感がある。ここでいう安定感とは私生活に裏付けされるものを指す。番組が始まる4月に谷原は6人目となる子供が誕生予定という。妻はバツイチの元タレントで、いしだ壱成との間に連れ子がいた。「でき婚」だったため、いきなり2児の父親になった。

 メディアの間では「大丈夫?」と余計な心配をする声もあったが、順調に子供は増え、芸能界でも貴重な子沢山タレントになった。

 現在、情報番組の司会者を見ると、薬丸裕英が5人。恵俊影と中山秀征が4人と子沢山。かつては「Vシネの帝王」と呼ばれ、こわもての顔がトレードマークだった哀川翔も連れ子3人を含め5人の父親。最近は哀川流「教育論」をテレビで熱弁。好感度を上げている。

 女性に転じても、堀ちえみが連れ子2人と自ら産んだ5人と合わせて7人の母親。子育てしながらも関西ローカル番組を中心に活躍中。在阪の放送記者によれば、「堀は今の夫が3人目。普通ならスキャンダラスな女のイメージだが、1人で7人の子育てに家事までこなし“肝っ玉母さん”と呼ばれ、大阪のオバちゃんたちにとっては、かがみみたいな存在になっている」という。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 4

    日テレ退職の豊田順子アナが定年&再雇用をスルーした事情…ベテラン局アナ「セカンドキャリア」の明と暗

  5. 5

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    フジ・メディアHD株主総会間近…328億円赤字でも「まだマシ」と思える系列ローカル局の“干上がり”ぶり