国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声
日本テレビが12月1日に行った定例社長会見で福田博之社長が「不信感を持たざるを得ない」と、11月26日に元TOKIOの国分太一(51)が行った会見について言及し、波紋が広がっている。
自身のどのような言動に対して日テレがコンプライアンス違反と認定したのか、12回にもわたり「答え合わせがしたい」と語った国分側に対し、「国分さんがヒアリングの場で自ら述べられたことが重大な違反行為。(国分自身)心当たりがある、反省を繰り返していると述べておられます。答え合わせをするまでもないと考えています」とバッサリ。
さらに面会の機会をという国分側の申し入れに対し、「いずれ時期を見てお会いすることができるだろうという気持ちから代理人弁護士と協議を続けておりました。ところがその最中に突然、代理人の方が私たちとの協議内容などを週刊誌に話した上で、人権救済の申し立てをされております。これには大変驚きました。協議内容を断りなく、週刊誌にしゃべってしまう代理人の方とはさすがに協議を続けることはできない」と却下した。
何の証拠も示さずに、国分の代理人弁護士が“週刊誌に勝手にしゃべった”と福田社長が断言したのも異例。「私たちが困惑し、不信感を持たざるを得ない振る舞いを続けています。関係者の方の気持ちを尊重していただけない状況下では難しい」と重ねてコメントした。


















