「アタック25」新司会の谷原章介に「爽やか」「似合う」と待望論

公開日: 更新日:

 俳優の谷原章介(42)が12日、テレビ朝日の長寿クイズ番組「パネルクイズ アタック25」の新司会を務めることが明らかになった。同番組で名司会者として知られた故・児玉清らの後を継ぐ3代目を務めるにあたって、ファンから好意的な声が多数上がっている。

「アタック25」は1975年に番組をスタートさせて以来、名司会者として名を馳せた児玉らが人気を集め、4月5日に40周年を迎える。このタイミングで谷原を司会に起用して、番組に新しい風を吹き込む狙いだ。

 司会に抜擢された谷原も、2007年1月から現在まで「王様のブランチ」の2代目司会者を務めるなど、司会業のキャリアは十分。また、司会業を本格化するとき児玉にアドバイスをもらったという逸話を持ち、「アタック25」と遠からぬ縁を感じさせる。

 ネット上では、<爽やかに「アタックチャーンス!」うん、ありかもw><なんか妄想してみたらすごく似合う>と早くも番組の名ゼリフを叫ぶ谷原の姿を想像する声や、<私生活も充実してるし、超勝ち組だな谷原><堅い仕事をゲットしてしっかり子育てや!>と第6子出産を控える谷原へのエールも。<ブランチと掛け持ちじゃあ俳優業すら困難だろう>と多忙ぶりを心配する声も上がっている。

 一部では<博多華丸さんじゃないの?>と、児玉のモノマネを得意とするお笑い芸人・博多華丸が選ばれなかったことを残念がる声も上がっているものの、期待や心配の声を集め、ハマり役の予感を感じさせる谷原。春にどんな「アタックチャンス」を見せるか注目だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です