秋田市立中央図書館明徳館(秋田県)館内に第1回芥川賞を受賞した石川達三の記念室が

公開日: 更新日:

 秋田藩の藩校の「明徳館」にちなんだ名前を持つ図書館だ。現在は「きららとしょかん明徳館」の愛称で市民に親しまれている。

 1983年、久保田城跡の千秋公園に隣接して開館した。設計は東京国立博物館の法隆寺宝物館、ニューヨーク近代美術館新館などを手掛けた谷口吉生氏。98年には建設省(当時)の公共建築百選に選定された。副参事の藤原真理子さんが言う。

「オフホワイトのタイル張りで、左右対称のシンプルで直線的な構造が特徴の建物です。入り口が2つあり、中も左右対称、入って右側が子ども開架コーナー、左側が一般開架コーナー、その間にカウンターを配置しています。それぞれのコーナーの窓際に机とイスが並んだ閲覧スペースがあります」

 カウンター奥のギャラリーは、資料展示などのスペース。今年の秋の読書週間は「名探偵登場/名刑事臨場」と題してミステリーを題材にした過去の名作や近年の人気作まで120人の推理役キャラクターを紹介するパネルと図書を展示。登場人物の人気投票なども行った。ギャラリーは吹き抜けになっていて、ここでもイスに座って本や雑誌を閲覧することができる。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー