ガガのパフォーマンスけなした有名プロデューサーに批判集中

公開日: 更新日:

 先日のアカデミー賞授賞式で、レディー・ガガ(28=写真左・AP)が「サウンド・オブ・ミュージック」の公開50周年を記念して、劇中歌メドレーを歌った。

 気持ちの入った見事なパフォーマンスで、客席のスターたちはスタンディングオベーション、プレゼンターとして登場した同作のヒロイン、ジュリー・アンドリュース(79=同右)もガガを抱きしめて称賛した。

 しかし、これが気に入らなかった人もいる。医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」などで知られるプロデューサーのションダ・ライムズ(45)で、ツイッターに「OKじゃなかった。だってイディナもそこにいたのよ。そこにいたのに」と書き、「アナ雪」主題歌で日本でも一躍有名になったイディナ・メンゼル(43)を差し置き、よくもガガごときに歴史的名曲を歌わせたな、と言わんばかりにコキ下ろしたのだ。

 もちろん、イディナの歌唱力が圧倒的なのは誰もが認めるだろうが、ガガのパフォーマンスも抜群だった。

 ネットではションダの底意地の悪いツイートに批判が集まっている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった