事務所との“温度差”感じた 武井咲「熱愛報道」への大人対応

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 ダメもとでメディアは渦中の人には質問する。周囲が質問を遮るなか、武井は自分の言葉で「尊敬する一人です」「また共演できるといいですね」と笑顔で答えた。連絡を取り合っているか否かは、「ないです」と暗に熱愛も否定した。21歳の武井のほうが制止する人よりもよっぽど大人の対応だった。

 ひょっとすると、「もう会わない」というコメントを「自分の口で否定。謝罪したかったのでは」という見方もできる。熱愛報道は相手があってのこと。武井の否定の仕方のほうが相手を傷つけず、年上に対する配慮も感じる。熱愛の真相はともあれ、対応の仕方に関しては事務所と武井間に温度差を感じる。
(ジャーナリスト・二田一比古)

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