吉高由里子の元彼 「エッセー本」バカ売れで出版界が熱視線

公開日: 更新日:

 発行1カ月前から開いた版元HPの特設サイトは驚異の閲覧数をマーク。今月6日に公開した映画「トイレのピエタ」では芝居経験ゼロにして、主演デビューを果たした。

「上映館数は全国で50以下と小規模ながら、オープニング2日間の興行ランキングは11位。この結果は健闘しているといえるでしょう」(映画ジャーナリストの大高宏雄氏)

 音楽、執筆、芝居と何をやっても結果を出す男。おまけに帰国子女で中学・高校は桐蔭学園に通い、慶大現役合格(のちに中退)ときた。デビュー小説「KAGEROU」がベストセラーになった水嶋ヒロ(31)を超える才能と出版界も大注目する野田。吉高とは今年4月にすれ違いによる破局が報じられたが、著書には意味深な一文がつづられている。

〈意味のないセックスなんてしたくない。愛の無いキスなんかしたくない。あたりまえだろ、そんなこと。生きた甲斐がない。〉

 ちなみに、自分は淡泊な方だとも明かしている。見せかけより“中身”でうならせるタイプのようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    センバツ人気低迷の真犯人!「スタンドガラガラ」なのは低反発バット導入のせいじゃない

    センバツ人気低迷の真犯人!「スタンドガラガラ」なのは低反発バット導入のせいじゃない

  2. 2
    三田寛子ついに堪忍袋の緒が切れた中村芝翫“4度目不倫”に「故・中村勘三郎さん超え」の声も

    三田寛子ついに堪忍袋の緒が切れた中村芝翫“4度目不倫”に「故・中村勘三郎さん超え」の声も

  3. 3
    若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃

    若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃

  4. 4
    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

  5. 5
    夏の甲子園「朝夕2部制」導入の裏で…関係者が「京セラドーム併用」を絶対に避けたい理由

    夏の甲子園「朝夕2部制」導入の裏で…関係者が「京セラドーム併用」を絶対に避けたい理由

  1. 6
    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  2. 7
    マイナ保険証“洗脳計画”GWに政府ゴリ押し 厚労相「利用率にかかわらず廃止」発言は大炎上

    マイナ保険証“洗脳計画”GWに政府ゴリ押し 厚労相「利用率にかかわらず廃止」発言は大炎上

  3. 8
    「大谷は食い物にされているのでは」…水原容疑者の暴走許したバレロ代理人は批判殺到で火だるまに

    「大谷は食い物にされているのでは」…水原容疑者の暴走許したバレロ代理人は批判殺到で火だるまに

  4. 9
    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

  5. 10
    大谷は口座を3年放置のだらしなさ…悲劇を招いた「野球さえ上手ければ尊敬される」風潮

    大谷は口座を3年放置のだらしなさ…悲劇を招いた「野球さえ上手ければ尊敬される」風潮