“おデブな子役”細山貴嶺が大変身 いじめ体験から体重47kg減

公開日: 更新日:

「痩せられたことで自分に自信がつき、今度は勉強もガンバってみようって気持ちになりましてね」

 かくして、現在、慶応義塾大学法学部政治学科2年生だ。

「今年の夏からカリフォルニア大学サンディエゴ校に交換留学が決まり、今は準備に追われてます。向こうでは心理学を学びたい。今のボクはいじめられた経験がすべての根源になっていて、いじめっ子といじめられっ子、それを見てるだけの傍観者、そういった人間の心理を深く勉強したいと思ってます」

 いじめを克服してからは、講演に招かれる機会も増えた。

「まだ拙いですが、毎回、50人から100人の方が集まって下さる。ボクの活動が少しでもいじめ撲滅につながれば、と思ってます。交換留学から帰国したら、芸能と文化人としての活動を両立させるのが目標ですね」

 最後にご覧のようなイケメン。さぞやモテモテだろう。

「そんな、恐縮です。でも、正真正銘、20年間、彼女ナシです。アメリカに行って初めての彼女が金髪……。いえいえ、勉強優先。そんな不埒なことは毛頭考えていません、ハハハ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ