KAT-TUN脱退 田口淳之介の未来占う“赤西仁&田中聖”のいま

公開日: 更新日:

 初期メンバー6人のうち、3人目の脱退が決定。ここまで増えるとメンバーの頭文字を取って名付けたグループ名は実に痛々しい。

 ジャニーズの中堅グループ「KAT―TUN」の田口淳之介(29)の来春グループ脱退&事務所除籍が明らかになった一件。生放送の音楽特番で電撃発表だったとはいえ、「今後の活動スケジュールに支障が出ないタイミングであるのは間違いない」(テレビ関係者)。

 たとえば、この時期になると来年のカレンダーが気になるが、「ジャニーズの場合は1月ではなく4月始まりが通例。ちょうどいま時分から撮影が始まります」(芸能関係者)。販売グッズひとつとっても用意周到。田口の脱退は織り込み済みのようだ。

 もっとも、辞めたいと言い出した田口の今後の芸能活動は、ひと足早く脱退した2人の“惨状”を見れば、前途多難。

 内緒でバーを経営したり、わいせつ写真が流出したり、やりたい放題の末、13年9月に事務所を解雇された田中聖(30)。現在は「INKT」(インク)というインディーズバンドのボーカルとして活動し根強いファンがついているようだが、「テレビ出演はせいぜいローカル局止まり。深夜の音楽番組でもキー局での出演はいまだにNGです」(前出のテレビ関係者)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"