手越祐也にメンバー冷ややか…NEWSに吹き始めた解散風

公開日: 更新日:

 メンバーの手越祐也(27)とAKB48の柏木由紀(23)の“抱擁写真”が週刊誌で報じられたジャニーズ事務所の4人組「NEWS」。

「柏木とのスキャンダルはジャニーズの広報担当がマスコミ各社にクギを刺して後追いさせなかった。というのも、直後にNEWSの東京ドーム公演が控えていたからです」(ワイドショー関係者)

 その甲斐あってか、手越はドーム公演で何事もなかったかのように「みんなのダーリン、手越です」とあいさつしてファンに投げキッスを連発。会場を沸かせていたが、もともと、NEWSは03年の結成時は9人。しかし、メンバーが問題を起こすなどして次々と脱退し、いつの間にか4人に。そんな経緯もあり、今や芸能界の“スキャンダル王”と呼ばれても仕方がない手越に他のメンバーが冷ややかな視線を送っているという。

加藤シゲアキはこれまで4作の小説を上梓。最近は、文壇の人脈づくりに余念がなく、作家専業を望んでいる。リーダーの小山慶一郎は月~木の週4回『news every.』のキャスターをつとめているが、報道の仕事の面白さに目覚め、最近は積極的に時事ネタを調べるなどキャスター専念を望んでいるという。そんな2人にすれば、好き勝手遊び回る手越は宇宙人のような存在で、歩調をそろえるのは難しい。そのため、事務所内では解散話も冗談ではなく語られるようになったとか」(芸能プロ関係者)

 新曲「チュムチュム」の売り上げは好調のようだが、足元から“解散風”が吹き始めたようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」