坂本冬美がXmasライブで14曲熱唱 デビュー30周年に弾み

公開日: 更新日:

 歌手の坂本冬美(48)が24日、東京・渋谷区のけやきホールでスペシャルクリスマスライブを開催した。これは「Love Songs」と銘打った大ヒットシリーズの最終章となる第6弾アルバムの発売を記念して行われたもの。参加したのは150人。アルバムを購入した人の中から抽選で選ばれたそうだが、応募総数は約3000通だったというから驚きだ。

 ショーでは、同アルバムからザ・ピーナッツの「情熱の花」をはじめ、「砂に消えた涙」「雪が降る」「悲しき雨音」、そしてヒット曲「また君に恋してる」など全14曲を熱唱。アンコールの最後では、11月下旬から焼酎「いいちこ」のCMとしてオンエアされている「片想いでいい」を初披露した。

 来年はデビュー30周年のメモリアルイヤー。そのリリース第1弾として1月20日には「『道』~坂本冬美30周年記念オールタイムベスト~」の発売も予定。「また新たな気持ちで頑張っていきたい」と決意を語っていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?