「SMAPどうでも」発言後も続く 伊勢谷友介の熱情ツイート

公開日: 更新日:

 日本中がSMAPの解散騒動に注目する中、1月21日に「あほくさ。スマップの事なんかより、未来において大事な選択肢が国会で選択されてる」というツイートで注目を浴びた俳優の伊勢谷友介(39)が、その後もツイッターで“熱いつぶやき”を繰り返している。

 伊勢谷は芸能活動と並行して社会運動にも熱心なことで知られ、2009年には環境問題を扱う株式会社を設立。昨年10月には環境省のプロジェクト「『つなげよう、支えよう森里川海』全国リレーフォーラム」のイベントに出席するなど、活動の場を広げている。

 冒頭のSMAP発言で炎上した伊勢谷は一夜明け、SMAPを批判するつもりはないとしつつ、「その人々の『興味』の裏で、国会と言う日本の未来を決めていく重要作業が見えなくなる」と問題のツイートの意図を説明。騒動が沈静化した同月26日には今年4月に始まる電力自由化に関連し、「僕らが購入するエネルギーの選択が、未来のエネルギーインフラになります。しっかり選ぼう!!!」と気炎を吐いた。

 原発についての発言も盛んだ。同月30日には「私たち消費者は、どんな電力を選ぶのか。それ次第で、国民が望む未来への過程が見えるはず」とツイート。その翌日、再稼働なくして電気料金値下げはできないとするユーザーのツイートに「そもそも、値下げ目的で原子力とか言ってんのもうやめなよ」と応戦した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束