暑い夏にピッタリ!大流行の「麻辣湯」自宅や職場でテイクアウトでも美味しい3選

公開日: 更新日:

 近年、麻辣湯(マーラータン)ブームが続いている。そもそも麻辣湯とは、四川発祥の中国で親しまれている春雨や野菜などの具材を煮込んだスープのこと。その味の良さから、日本でも流行している。一過性のものではなく、続いてほしいものだが、日常で親しまれるには、外食だけではなく、家で食べられる中食市場も大事ということで、各店舗がデリバリーやテイクアウトで買える麻辣湯にも力を入れている。

 今回は自宅で味わえる本格麻辣淡湯のオススメ3選をご紹介する!(金成姫/激辛専門家)

■七宝麻辣湯

 日本でいち早く麻辣湯専門店を広め、今では全国に30店舗を超える程展開している繁盛店。行列しがちなイートインだけでなくテイクアウトやUber Eatsでも買えるから、食べられるチャンス大!ベースの麻辣湯(スープ+春雨)は620円。そのスープは、30種類以上の薬膳スパイスと、鶏や豚のコラーゲンをたっぷり含んでおり、旨味の要となります。ショーケースの具材は50種類以上あり、どれを選んでも1グラム=3.1円。スープの辛さは0~10辛まで。癖になる味も去ることながら、その日の気分にあわせて選べる楽しさからリピーターが続出しています。激辛好きなら10辛(+616円)を。特に、春雨はもちもちな太帯春雨にし、具材は旨味が増すキノコ類やスープが馴染みやすいフータマ(揚げた麩)がオススメ!

※麻辣湯カスタマイズの一例
ベースの麻辣湯+具材(ブンモジャ、翡翠餃子、白キクラゲ、山クラゲ、しめじ)+あとのせトッピング150円×3(フータマ、パクチー、羊肉) +10辛(616円)で1958円。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 2

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  3. 3

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  1. 6

    半世紀前のこの国で夢のような音楽が本当につくられていた

  2. 7

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 8

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 9

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情