事故報道になぜ憤り? メディアを批判した伊勢谷友介の胸中

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 俳優の伊勢谷友介(39)が30日、都内で行われた環境省が主催の「つなげよう、支えよう森里川海」全国リレーフォーラム・キックオフイベントに出席した。自身が会社代表を務める「リバースプロジェクト」設立の経緯を語り、企業や地域を巻き込んだ社会活動や環境保全への取り組みについて報告した。

 その後も、同省が目指す循環型社会について専門家らと議論を交わし、「志のある事業を地域で作っていきたい」「発信し続けるという作業を、命のある限り続けていく」と力強く語った。

 27日、都内でバイク運転中にタクシーと接触事故に遭ったことが報じられたばかりだったが、最後まで事故について言及することはなかった。

 その一方で、28日夜のツイッターではメディアを痛烈に“批判”。<個人の貰い事故なんぞどうでも良いだろ。それより大事なことが溢れてる><それでも話題にするのは、される側として迷惑であり、する側としてもお金になるかならないかのメリットしかない>と主張し、<情報を流したのが誰かは知らない。ただその人間は、志の行動ではない>と、辛らつな口調でモノ申したのだ。

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