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「泣いてたまるか」好評 BSで名作ドラマがブームのなぜ?

 BSの名作テレビドラマの放送が人気になっている。特に顕著なのがBS12。土曜日に放送中の渥美清主演の「泣いてたまるか」が好評で、3月21日からの10日間と、4月からの毎週月曜日に、評判が良かった作品をセレクトして再放送されることが決まった。

 BS12はこのシリーズだけではない。少し前に終わった「女と味噌汁」や放送中の「ありがとう」も話題になっている。さらに、こうした反響を受け、他局でも名作ドラマの編成が続々と決まりつつあるという。

 共通しているのは、以上の3シリーズとも作られたのが1960年代から70年代だということである。この時期はまさにドラマの黄金期。それこそ、家族がお茶の間で一緒になってテレビを囲んでいた時代だった。

 その時代をテレビとともに過ごし、今は定年や老後を迎えた年配の人たちが、名作ドラマに改めて関心を寄せているのだろう。今では見かけることもなくなった、過ぎ去った日々の温かくも人情味あふれる人間模様が、逆に新鮮ということもあるかもしれない。

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