ドラマ低調…堀北真希に囁かれる“コスプレ以上”の大勝負

公開日: 更新日:

 山本耕史との電撃結婚後、初の連続ドラマ主演ということで注目された「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」が伸び悩んでいる女優の堀北真希(27)。視聴率こそ初回11.2%(以下、数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)と、裏番組の「フラジャイル」(長瀬智也主演)を上回ったが、14年に放送されたスペシャルドラマ版の11.3%を超えられず、日テレの看板枠ともいえる水10枠としては低い水準の平均11.0%にとどまっている。

 特に第2話では、誘拐された被害者を助けるために、身代金引き渡し役に指定された被害者の娘の代わりに女子高生の制服コスプレまで披露するという露骨なサービス演出にもかかわらず10.6%に終わったのは局としても、堀北サイドとしてもショックだったはず。

「新妻である堀北と、フリージャーナリスト役で出演している新婚のDAIGOがどんな演技をするかという“ダブル結婚ご祝儀効果”があったことを考えると、あまりに低い数字です。ご祝儀効果が薄れる後半はかなり厳しい数字になる可能性が出てきた」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較