細面の二枚目で渋声 アニメで蘇る「鬼平」の魅力と見せ場

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 SMAPロスやら「逃げ恥」ロスやらが騒がれているが、昨年、一番痛かったのが「鬼平」ロス。中村吉右衛門版「鬼平」が昨年末ファイナルを迎え、残念……という方も多いと思う。

 そこに登場したのが、アニメ「鬼平ONIHEI」だ。累計発行部数は、実に2700万部という池波正太郎原作初のアニメ化。アニメで本格時代劇? と思われるかもしれないが、総指揮が、半世紀以上アニメ制作に携わり、昨年の大ヒット作「この世界の片隅に」の名プロデューサー丸山正雄さんと聞けば、心配は吹き飛ぶ。個人的には、丸山さんが手掛けた石ノ森章太郎原作のモノクロアニメ「佐武と市捕物控」(68年)のスピード感が忘れられない。

 大の鬼平ファンという75歳の丸山さんは、今回の作品は大きな挑戦であり、「時代考証を押さえつつも、モダンでお洒落なセンス、ダイナミックな動き、破天荒な見せ場を」と語る。

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