「過保護のカホコ」で証明 竹内涼真“ポスト妻夫木”の実力

公開日: 更新日:

 女優の高畑充希(25)が主演する日本テレビドラマ「過保護のカホコ」の第7話(23日放送)の平均視聴率が10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回の放送以来、7話連続で平均視聴率が2ケタを超えた。今クールのドラマで、初回から連続で2ケタをマークしているのは、山Pとガッキーが出演するフジテレビ系「コード・ブルー3」、武井咲のハマり具合が話題のテレビ朝日系「黒革の手帖」のみ(23日時点)だけに価値がある。

 過保護に育てられた女子大生を主人公にした異色作だが、幅広い層から支持を得ている。

「脚本は『家政婦のミタ』などを担当した遊川和彦氏。家族の問題という難しいテーマをうまく描いていて、クスッと笑えてホロリと泣ける。面白いエンターテインメントに仕上がっています。テンポもよく、次の展開が気になるストーリーもいい。カホコの母親役の黒木瞳と祖母役の三田佳子が、現場でピリピリしていると報じられたこともありましたが、そうした話題づくりもうまくいっていると思います」(テレビ誌記者)

 ただし、ドラマの中身以上に注目を集めているのが、高畑の相手役を演じる俳優の竹内涼真(24)だろう。少し影を持った絵描きの大学生役で、過保護なカホコに対し、チョイ上から目線で説教する姿が、胸キュンらしい。しかも、カホコをお嬢さま抱っこしたり、グッと見つめて「大好きだよ」と言ってみたり、そのひとつひとつの言動が女子たちをドキドキさせているという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 9

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 10

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走