週5でバイト時代も 清野菜名「女優続けてきてよかった」

公開日: 更新日:

「第10回 日本ブルーレイ大賞」が21日、都内で行われ、アンバサダーとして女優の清野菜名(23)が登壇した。

 グランプリに「君の名は。」、準グランプリは「ダンケルク」と「モアナと伝説の海」が受賞。アンバサダーの清野は「君の名は。」に関して、「こんな素晴らしいアニメがあるんだなと。作品を見て年を重ねることってすてきなんだなと思いました。もうボロ泣きしました」と熱弁。

 清野は同賞と同じく、今年女優歴10年。「続けてきてよかったなと思います。名前のない端役のオーディションですら全然受からず、高校を卒業して週5でアルバイトをして自分の本業を見失いそうな時期もありました。今はアクションで注目してくださるようにもなってうれしいです。体が動かせる年齢までは自分を追い込んでいきたいと思います」とコメント。

 今や引く手あまたの実力派、伸びしろはまだまだありそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る