有村藍里は自虐ネタに…妹の七光りで輝く姉のしたたかさ

公開日: 更新日:

 15歳でバンクーバー五輪に出場し、平昌五輪では銀と銅のメダル2個を獲得。“天才少女”の名をほしいままにしてきたスピードスケートの高木美帆(23)。一方、姉の菜那(25)は、16日出場したスピード女子5000メートルではメダル獲得とはならなかった。そんな菜那は妹を受け入れられない時期があったという。

「テレビで菜那は、美帆がバンクーバー五輪の代表になったとき、“転べばいいのにとか、心の中のどこかで思っていた”と明かしています。また、2人の小学生時代の恩師も、妹に届いた五輪ウエアを見た菜那が“燃やしてやろうと思った”と話していたというエピソードを披露していました」(スポーツ紙記者)

 スポーツ界と同様、芸能界でも先に売れた妹に姉が嫉妬するケースも多々ある。広瀬アリス(23)とすず(19)の“姉妹ゲンカ”は有名だ。

「雑誌の取材でアリスは妹とケンカしたときに“容赦なく体当たりする”と話したり、自身のブログでも〈妹にとても怒ったので、何かを奢ってもらお~〉と書いたことがあります。新人賞を総ナメにし、CM女王にも輝く妹への嫉妬を隠さないアリスに、すずのファンはやきもきしています」(ワイドショー関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い