双方否定も…AKB48とBTS(防弾少年団)にくすぶるコラボ説

公開日: 更新日:

 これに先立つ昨年夏には、秋元氏のSNS上でBTSの所属事務所代表であるパク・シヒョク氏とのツーショット写真が公開され、注目を集めた。2人が何の目的で会ったのかは明らかにされておらず、さまざまな憶測が飛び交ったが、この写真が公開された数カ月後にAKB48がMAMAに出演し、PRODUCE48が発表された。

 韓国専門ライターの松庭直氏が言う。

「韓国のアーティストは国を越えてのコラボも多く、ひと昔前にはV6と、韓国で初めて成功したアイドルといわれている元S.E.Sのシューとのコラボ、さらに、人気絶頂だった倖田來未と日本で売り出し中だった東方神起とのコラボもありました。BTSとAKB48とコラボも考えられなくはない。ただ、大所帯のAKB48とそのままコラボするのは難しい。選別メンバーとのコラボの線はあるでしょう。韓国では、グループ同士ではなく、それぞれソロでコラボすることも多々ありますからね」

 ただ、韓国のアイドルに比べ、日本のアイドルはルックスもダンスも劣る点は否めない。そこをどうカバーするか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々