フィフィが教える“イスラム”のこと「宗教は多様性の一つ」

公開日: 更新日:

 自身は日本の公立の小中学校で過ごしたというが、苦労はなかったのだろうか。

「献立を見て豚肉の日は自分でおかずを1品持って行ってました。そういった別メニューを食べる子もいることを受け入れてくれる環境であって欲しいし、食も見直す時期なのかもしれません。ハラールメニュー(イスラム法で合法の食事メニュー)も以前よりは増えています。特に大学生協が留学生誘致のために積極的に取り組んでいたりするんですよ」

 イスラム教徒で不便なことはあるのか?

「戒律が窮屈とは思っていませんね。理由があってのことですから。女性は顔を覆っているイメージが強いですが、同じイスラム教でも地域によって異なるんです。紛争の多い地域は肌の露出が少ないんです。女性が危険にさらされることが多いから身を守るためで、日本は安全だから私は何も顔を覆う必要もないんです。砂漠の国では砂ぼこりがあるから全身を覆っているという利便性も兼ね備えています。戒律もアップデートしていて、仮想通貨も一部OKになったりしているんですよ。

 宗教は心の支えになるし、日本の“お天道様が見てる”という考え方と同じように自分を律することができる」と語るフィフィ。宗教の異なる人たちとの付き合い方についてはこう語る。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関復帰10勝での「休場」に現実味…天敵・大の里に初勝利も素直に喜べない理由

  2. 2

    暫定措置は7月で終了へ…「資格確認書」「マイナ保険証」迫るタイムリミットの対処法

  3. 3

    目黒蓮不在のSnow Man、ラウールが"次期エース"へ台頭か「めめラウ」が与え合う影響

  4. 4

    北陸新幹線の延伸ルート「桂川案」に決定でも難航必至…問題解決の奇策「フリーゲージトレイン」の可能性を考えてみた

  5. 5

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  1. 6

    安青錦が丸ごと吐露…相撲との出会い、日本語習得、「腹違いの兄貴」

  2. 7

    ウルトラセブンで主演の森次晃嗣さん「ずっと“モロボシ・ダン”と見られるのが嫌だった…」

  3. 8

    佐々木朗希また抹消…中6日も守れない“ひ弱な怪物”をそれでも全30球団が欲しがったワケ

  4. 9

    「24時間テレビ」放送1カ月前に日テレ局内に流れる微妙な空気…猛暑の中の星野真里マラソンに大逆風

  5. 10

    「働いて×5」では?…支持率急落の高市首相「睡眠不足」「家事多忙」SNSでアピールのトンチンカン