浅野忠信の父はまた覚醒剤で…芸能人を悩ませる“毒親”たち

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 人気俳優・浅野忠信(44)の父親で、浅野所属の芸能プロ「アノレ」の元社長、佐藤幸久容疑者(68)がこのほど覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁に再逮捕された。6月29日夜、東京都町田市のコンビニで不審な行動があったため、警察官が職質し尿検査すると、覚醒剤の陽性反応が出た。佐藤容疑者は調べに対し「間違いない」と容疑を認めているという。

 佐藤容疑者は覚醒剤取締法違反(使用)の容疑で昨年11月に逮捕され、今年3月に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けていた。その公判では、過去に大麻取締法違反や覚醒剤取締法違反で逮捕され、それぞれ執行猶予判決を受けていたことも明らかになっていた。浅野に罪はないとはいえ、愚かな父を持ち、頭を抱えているに違いないだろう。

 子どもに対し、毒のように悪影響を及ぼす親を「毒親」という俗称がある。害悪だらけの親のせいで被害に遭ったり事件に巻き込まれたり、トラウマになったり。もはや社会問題ともなっているが、これは芸能人も例外ではない。スポーツ紙芸能デスクが言う。

ローラは仕事に悪影響

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