生駒の前例も…白石麻衣ドタキャンで広がる“卒業”の現実味

公開日: 更新日:

 乃木坂46の白石麻衣(25)がスケジュールの都合のため、開催中の「真夏の全国ツアー2018」の一部公演の欠席を発表した問題が波紋を広げている。

 当初、欠席が発表されたのは7月22日の福岡ヤフオク!ドーム、8月26、27日のナゴヤドームの3公演。それが24日になって一転、ナゴヤドームでの2公演については再度スケジュール調整の結果、出演することが公式サイトで発表された。

 しかし、福岡公演は4日前の“ドタキャン”ということもあり、ネット上では「事務所が悪いけど白石さんの評価も下がる」「体調不良でもない限りドタキャンなどプロ失格」と批判の声が相次いだ。

 白石はセカンド写真集「パスポート」(講談社)が累計発行30万部を突破するなど、グループで一、二を争うほどの人気メンバー。ファンが怒るのも無理はない。しかもファンの間では、今回の白石のドタキャン騒動は“引退”にまで広がる可能性がささやかれている。似たような前例がつい最近もあったためだ。

 人気メンバーだった生駒里奈(22)が2018年5月6日に幕張メッセ国際展示場で行われた握手会をもって卒業した。生駒は、前年の「真夏の全国ツアー2017」の一部公演を舞台出演及び舞台のリハーサルスケジュールの都合により欠席した。白石の欠席理由と細かい部分は違うのだが、状況はよく似ているのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー