小川アナの左腕が物語る…嵐・櫻井翔“新恋人報道”の違和感

公開日: 更新日:

 なので、4月前後の小川アナの様子をテレ朝内部の人間に聞いてみた。

「ちょうどその頃から小川の周辺から報ステ卒業の噂が漏れていた時期でした。彼女自身が(テレ朝入社12年目で)新たな分野に挑戦したい意向を上司に度々漏らしていたそうです。つまり、別の見方をすれば希望に燃えていた時期ともいえます。桜井さんと破局して傷心だったようには見えませんでした。一緒に食事をした時も、とても明るかったですから」

 破局のかげりは微塵も見えなかったというのである。

 また「女性セブン」は結婚をせがむ小川アナに、桜井が首をなかなか縦に振らなかったことが破局につながったと推測していた。それも十分な説得力があるとは言い難い。

「CMなどの契約上、2020年の東京五輪が終わるまで嵐のメンバーが結婚できないのは芸能関係者ならみんな知っています。テレビ局に勤務しているのに、小川アナだけがそれを知らないとは考えにくい」(広告代理店関係者)

 というわけで、15歳年下の女子大生を桜井の新恋人との“乗り換え愛”は、しばらく様子を見る必要がある。ちなみに、あの破局報道のおかげで、小川アナ報ステ卒業と新番組スタートのニュースだけが大きくクローズアップされたことは、紛れもない事実である。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々