徳永有美アナが古巣に復帰 「報ステ」現場は大ブーイング

公開日: 更新日:

 テレビ朝日の看板報道番組「報道ステーション」のキャスター人事で、番組スタッフ関係者の間でハレーションが起こっている。

 10月からの新キャスターとして、元テレ朝で現在フリーの徳永有美アナ(42)を起用。自局の小川彩佳アナ(33)に代え、富川悠太アナ(41)とのコンビで月~木曜を担当させるほか、月~木曜のスポーツキャスターとして同局の竹内由恵アナが就任、金曜は竹内アナと同局小木逸平アナがメインキャスターに。さらにスポーツキャスターとして元競泳日本代表の寺川綾を起用するというものだ。

 騒動のもとになっているのは徳永アナの起用。内部ではこんな声が上がっているという。

「13年ぶりの古巣復帰というが、その13年前の2005年に徳永さんが番組を降板したときの不倫騒動は、視聴者の記憶にも鮮明ではないか。徳永アナはテレ朝社員の夫がいながら、ウッチャンナンチャン内村光良との『不倫』を報じられて大騒動に。それで『スーパーモーニング』『内村プロデュース』から降板し、キャスターを務める予定の『世界水泳』からも降ろされた。同期入社のディレクター(当時)だった夫とは離婚。その後内村と再婚し、子供を産んで表舞台から退いていた。もう禊は済んだと判断したということなのか……」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ