資産運用では負け知らず…松居一代の“200億円”を検証する

公開日: 更新日:

〈私がモットーにしております 清く潔く優しく そして感謝の心を胸に前へ進んでまいります〉(原文ママ)

 元夫の船越英一郎(58)から名誉毀損で刑事告訴されていた松居一代(61)。起訴猶予が決まった翌日の自身のブログ(20日付)に直筆の文書を掲載し、前述のように心境を述べた。

 松居のこれまでの行動を振り返る限り、「清く潔く優しく」からはかけ離れているような気もするが、それが“人”に対してではなく、“お金”に対しての言葉だとすれば、何となく理解もできる。

 一説によると、松井の資産は50億とも100億とも。2014年に「資産10億円」と報じた週刊文春に対し、松居は「大間違い。ケタが違います」と反論した。

 昨年末に離婚が成立すると、「財産分与をしなくてもいいんです! 財産を守ることができました!」と会見で涙を流しながら喜びを爆発させた。あの涙をウソ泣きと見る向きも少なくなかったが、松居の知人は「あれこそが松居さんの真の姿です」とこう語る。

「彼女はお金にならないことは基本的にやりません。お金にならないことでテレビに出たのは船越さんとの騒動時くらい。資産は100億円どころか、今はもしかしたら200億円近くあるかもしれませんね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」