大炎上のフジ「タイキョの瞬間!」 問題点を弁護士に聞く

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■「外国人の人権、名誉感情を著しく傷つける」

 意見書を提出した弁護士メンバーである浦城知子氏は改めてこう指摘する。

「番組編集上、収容令書等を提示するシーンはカットされた可能性もありますが、一連の流れを見る限りその可能性は極めて低い。結果的に超過滞在者や不法就労者が含まれていたとはいえ、番組で流れた調査方法は強引かつ適法性が問われ、人権、名誉感情を著しく傷つけるもの。日本に滞在する全ての外国人の平穏な生活をも脅かすことにつながりかねず、放送倫理上重大な問題があったと考えられます」

 収容施設を紹介するシーンにも、違和感を持った視聴者は少なくなかった。施設では多人種多宗教に対応できるよう90通りの料理が用意できる、刑務所とは異なり食事と夜間以外は自由行動、訪問診療の充実などと説明VTRとテロップが流れたが、これについて放送ジャーナリストの小田桐誠氏は、「密着なのかはたまた癒着なのか、入管のPR番組やプロパガンダなどと指摘されても無理はない」と、問題点をこう指摘する。

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