今年だけで映画出演6本 黒木華の原動力は“焼肉とカラオケ”

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「普段は口数が少ないのに、古書のことになると能弁になるキャラクターが見事にハマっていた」(映画評論家の秋本鉄次氏)という「ビブリア――」に続いて、12月にはホラー映画「来る」の公開を控える黒木。舞台や朝ドラなど着実に場数をこなし、スクリーン映えする女優としてブレークスルーしたのは、ベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞の快挙を成し遂げた「小さいおうち」(14年)だろう。割烹着の女中役を演じ、平成生まれなのに昭和顔という独自のポジションを確立したが、むろん際立っているのは容姿だけではない。

「海外の映画祭で評価されるには日本語のせりふ回し以上に、役者本人が醸し出す雰囲気や表情、しぐさが重要となる。しかも複数の作品に立て続けに出演するとなれば、髪の毛を伸ばしたり、体重の増減など思うようにできず、役作りもほどほどというのが現実。つまり、小手先のテクニックが通用しないぶん役者自身の実力が問われる。黒木さんは20代の若手の中で群を抜いて演技派であり、これほどオールマイティーな女優はいません」(映画批評家の前田有一氏)

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