毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

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 大みそか恒例の「第69回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手が14日、NHKで発表され、紅白復帰が囁かれていた和田アキ子(68)が落選した。

 和田は紅白出場を逃した2年前、自身のラジオ番組で「今年は見たくない」と吐き捨て、それ以降はNHKとの“確執”が取り沙汰されてきた。昨年、安室奈美恵の“大トリ出場”が報じられた時も、「私もトリ、やらせていただいたことありますけど、トリでも豚でも一緒なんですよ」と毒づき、白い目で見る人もいた。

 和田にとって今年は、デビュー50周年を飾るメモリアルイヤー。NHKの「うたコン」や「ごごナマ」に立て続けに出演していたが、大みそかのステージに返り咲くことはかなわなかった。

「和田が『BOYS AND MEN(ボイメン)研究生』とコラボした今年5月発売の新曲『愛を頑張って』はオリコンの週間売り上げランキングで初登場2位を記録。和田はボイメン研究生の“おまけ”で出演かなどと言われていましたが、NHKの心証は変わらなかったようです」(音楽業界関係者)

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