令和のモテ期&仕事運UPに“ありのまま”グレーヘアの選択肢

公開日: 更新日:

 優香(38)やTOKIOの松岡昌宏(42)が白髪染めのCMをする時代、その一方で、白髪を染めず、自然のまま、ありのままでいる――グレーヘアへの関心も高まっている。

 たとえば、元フジテレビアナウンサーの近藤サト(50)。フジ退社後は歌舞伎俳優、5代目坂東八十助と結婚したが、わずか1年半で離婚。その後、再婚し、1男をもうけた。昨今は「有吉反省会」(日本テレビ系)の独特なナレーションでもおなじみ。ある時、グレーヘアのままテレビに出演した近藤の、そのあまりの変貌ぶりに世間が騒然となった。

 東日本大震災後、避難袋に当然のように白髪染めを入れようとしていた時に、これまで当たり前のように白髪染めをしていたが、老いは老醜との固定観念にとらわれていただけではないのかと思い立ち、自然体で生きようと白髪染めをやめたという。

 いわく、「グレーヘアになって女性からモテるようになった」。自然のままにいることを選んだ近藤を支持する女性が増えたという。

 グレーヘアが人気なのは女性だけではない。陣内孝則(60)、柳葉敏郎(58)、松重豊(56)、吉川晃司(53)、塚本高史(36)らそうそうたる俳優が、気がつけばグレーヘアに。そのおかげで役の幅も広がったように見える。昔から白髪の男性をロマンスグレーともてはやしたが、一周回ってグレーヘア時代に。

 令和はグレーヘアにするとモテ期が到来する!?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも