木村拓哉ソロ歌手デビューも? 清志郎イベントで生歌披露

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 2009年5月に死去したロック歌手の故・忌野清志郎さん(享年58)を偲ぶトリビュートライブがGW期間中の今月4日、東京・日比谷野外大音楽堂で開催され、俳優の木村拓哉(46)がサプライズで出演した。

 木村と清志郎さんは、97年に放送の木村が主演したフジテレビドラマ「ギフト」で初共演して以来、公私にわたり10年以上の付き合い。木村のソロ曲「弱い僕だから」を清志郎さんが作詞・作曲していた。

 同ライブは10周年の節目を迎え、今回がファイナル。主催者が木村にオファーし、出演を快諾したという。

「当初は清志郎さんのソロ曲『JUMP』のみだったが、木村の希望でアンコールにも登場。『雨あがりの夜空に』を、他の出演者たちとともに熱唱しました。ところが、観客はあまり盛り上がらず。登場に気付いていないファンもいたようでした」(イベント関係者)

 木村は昨年B’zのコンサートにも飛び入り出演。SMAP解散後、生歌を披露する機会をすっかり失ってしまっただけに、ファンにとってはうれしい限りだろう。

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